「子どもの勉強で悩んだら」の記事一覧

真面目なのに成績が伸びない子どもへの親の関わり

子どもの勉強で悩んだら
真面目なのに成績が伸びない子どもへの親の関わり

「真面目なのに成績が伸びない」という悩みに関しての答えは明瞭です。「「何度も繰り返して勉強しなさい!」の落とし穴」に記載したことそのものであり、【帝都大学へのビジョン】を実践していただければ解決します。ただ、お母さんが「真面目に勉強している」と思い込んでいるだけの場合があり得ますから、その場合は阻害している原因に応じたアプローチをしなければなりません。

脳に叡智を! | 学力低下の裏に潜むものから

ちょっとしたヒントと教養 子どもの勉強で悩んだら
帝都中学への算数

『教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に自分の中に残るものをいう。』『自分の中に残ったもの』とは何でしょうか?端的に言えば、誰にとってもは因数分解や二次関数そのものが大事なのではなく、これらを理解しようとした君たちの脳の軌跡こそが、自分自身や社会の裾野を作っていくということでしょうか!それこそが、『叡知』という一言で表せるのではないでしょうか?

私立文系の数学選択と将来の年収

ちょっとしたヒントと教養 将来への不安と希望 子どもの勉強で悩んだら
複素数

「学歴優遇」とは別に、「数学選択優遇」は就職の際に確かに存在し年収の差となって現れるという現実的メリットは論理的に物事を考える能力、論理的にものごとを積み上げていく習慣がついている、という評価を与えられることに現れます。

親しき仲にも礼儀ありて、三寸のタメ口に五尺の身を亡ぼす

子どもの勉強で悩んだら
親しき仲にも礼儀ありて、三寸のタメ口に五尺の身を亡ぼす

先生へのタメ口、言葉遣いを見れば、親の躾、ひいては、その親自身の礼儀レベル・人格そのものが知れてしまいます。『タメ口』は親しさというよりも、結局は、自分のレベルに引き摺り下ろしても許容してくれる人ばかりであることに安心感を覚え、世間全般の他人を全て甘く見ることによって、自分の人生も甘くてもやっていけると錯覚することに過ぎません。

親の心得 あるいは 子育て四訓

子どもの勉強で悩んだら 子育てに悩んだら
親の心得 あるいは 子育て四訓

一人のこどもの成人は『親子の関係性の総体』の結実です。ご紹介した2つのテクストは、「肌を離して手を離すな」「手を離して目を離すな」「目を離して心を離すな」に集約され、親子の関係性のあり方に大きな要素を占める「距離感の取り方」に関する公理を発達段階に応じて的確に表現したものになっています。

学力低下の背景~過剰サービスがくれる”ひ弱”

子どもの勉強で悩んだら 子育てに悩んだら
学力低下の背景~ひ弱と幸福

親の躾け力低下とともに手取り足取り指導を競い合うような風潮もあり、学力低下の悪循環に拍車をかけています。この両者は、子どもたちに最も重要な「努力することの大切さ」を教えないことに通じます。生徒がいったん努力しなくなると、教師は何とか分からそうとして、より分かりやすく、より丁寧に教える。その結果、生徒はますます努力を怠るようになる。

毛利衛(元宇宙飛行士)先生と松平勝男先生からのメッセージ

松平勝男 ちょっとしたヒントと教養 子どもの勉強で悩んだら
ガリレオ・ガリレイ

本記事は、友人(かつての教え子)のサイトでの松平勝男先生と対談した内容を転載するものです。 先生と私たちの真意・願いを理解していただかなければ、絶対に何も動き始めません。 後生ですから、無責任ライターや商売人の甘言に惑わ […]

良い大学を卒業すれば良い会社に就職できる?不安な保護者が知るべき学歴フィルターの現実

将来への不安と希望 子どもの勉強で悩んだら
良い大学を卒業すればきちんとした会社に就職できるでしょうか?

良い大学を卒業すればきちんとした会社に就職できるでしょうか?学歴フィルターは厳然として存在しますから、より高い学歴を手に入れた方が圧倒的なプライオリティを手に入れることが出来ますし、その中でも企業の国公立大学優先の姿勢は依然として強い(Z会職員の方談)ことは事実です。

子どもの語彙はできるだけ少なくするがいい

学びに役立つ教養と黄金律 子どもの勉強で悩んだら
ジャン=ジャック・ルソー著エミール

子どもの語彙はできるだけ少なくするがいい。早期教育などに見られるように、観念よりも多くのことばを知っているというのは、考えられることよりも多くのことがしゃべれるというのは、ひじょうに大きな不都合であり、こどもの健やかな成長を阻害するものです。その代表例が、森友学園が経営する塚本幼稚園の園児が言わせられる言葉に見る、不正解の教育・子育てです。

脳科学の迷信

子どもの勉強で悩んだら
俗流脳科学・大衆心理学・大衆AIの罠

『脳科学』という名前のもとにいい加減な言説や商品が溢れかえり、またそれをありがたく享受する風潮があまりにも酷くなったように思われたため、右脳・左脳論、特にむやみに右脳を謳うものや脳トレの類には何の根拠もないことを繰り返し […]

間違いだらけ?『やる気』の出し方を求めて三千里

子どもの勉強で悩んだら
勉強しない子どもへの親の関わり

「どうしたらやる気が出ますか?」という質問は、はるか昔から定番の質問のようです。結論から言えば、頭で考えても『やる気』は生まれて来ません。まずは、トムソーヤの逸話を参考にしながら、学力に限らない「やる気」を育むための働きかけに工夫することで十分であり、これさえ押さえておけば、学力にも良い影響を及ぼしてくれる可能性は大きくなります。

やる気と集中力~学習性無気力~

子どもの勉強で悩んだら
やる気と集中力~学習性無気力~

やる気や無気力は、勉強面においては「集中力がない」という現象として現れますが、「学習性無気力」の根源は日常生活への無気力と放棄と同期しています。ですから、その原因をまずはしっかりと推測し、ご両親・先生・医者・友人などの助力を総動員して包括的に見守り、対処を考えていってあげることが必要になります。

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cts