ルソーの言葉に次のような言葉があります。
『私達は2回この世に生まれる。1回目は存在するために、2回目は生きるために。』
『エミール』

僕は、ここに3回目の「生」を追加したいと思うのです。
何故なら、「向上するため」には、3回目の助産をしなければならないからです。

また、最近読んだ外山滋比古氏の著書に、言葉には3つあると書かれていました。
『ちょっとした勉強のコツ』
αの言葉、βの言葉、γの言葉。
僕は、ルソーの1回目の誕生と「αの言葉」、2回目の誕生と「βの言葉」に対応させました。

そして、3回目の誕生と「γの言葉」を対応させれば、少し段階分けの観点が違うとはいえ、僕がここで書いた「学習の発達における三段階」ときれいに対応します。

その観点の相違から、僕の「学習の発達における第2段階」は「βの言葉」よりは若干、閾値が高いような気はしますが・・・。
いずれにせよ、回数ではなく、生まれ変わり続ける繰り返しが人を鍛えるものでしょう。

さて、僕が「意を決して行動せよ!」と言った意味が分かってもらえたでしょうか?
ビギナーズ・ラック(初心者の幸運)を経験しないことには、勉強など好きにはならないということなんですね。
そして、その経験はダラダラ坂を上りきったところなどにあるものではないということです。

もう一度言っておきましょう!
本書は、まさに、そのビギナーズ・ラック(初心者の幸運)を経験してもらうためにあります。

発刊10周年記念

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京都大学工学部OB2名と大阪大学大学院工学科OBの3名、しかも全員ハードエンジニア出身(教師転身2名)で執筆していますから、商売人や学生上がりのような根拠のない、いい加減な甘言は書いていません。

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