• 個の知識を身体で理解すること
  • 知識の使い方を身体で反復トレーニングすること
  • 全体の中で、散在する個の知識を線で結ぶこと

最初の2つの基本要素が何故クリアーできないのでしょうか?

それこそが、このたった2つには、シンプルでありながら気付きにくい自然の真理が潜んでいると先ほど記したことなのです。
「帝都大学へのビジョン」は、まさにこれをお伝えすることが心臓部となります。

実は、学校はこの前者2要素をさせるための条件作りの場でありウォーミングアップの場に過ぎません。
塾も、レベルが相違するとはいえ、基本的には同じ役割しか果たしません。
言い換えれば、これら前者2要素は、最終的には家庭学習でしか完成させることができないということです。

「塾にやっているのに成績が上がらない」は「学校にやっているのに成績が上がらない」と同値なんです。
「塾にやるか?やらないか?」は単なる枝葉の問題に過ぎません。

これらの要素を完遂させる役割を担う家庭学習のあり方こそが、成績アップができるできないの決定的な分水嶺となります。
家庭学習のあり方を確立せずして、「塾」を考えても無意味としか言いようがないわけです。

すなわち勉強法の基本が押さえられていないと、学校に行こうが塾に行こうが大して変わりません。
学校も塾も教科の指導はしても、一番大切な家庭学習の仕方までは教えませんから、結局、糠に釘を打っているようなものになります。

勉強の動機付けが成績アップに大切なことは言うまでもありませんが、残念なことに、それだけでもなかなか成績アップに直結しない場合も多いことが論文でも示されていました。
やっぱり、実際の勉強法と結びつかないと空回りすることも多いようです。

最後の要素「散在する個の知識を線で結ぶ」は「系統化学習」に他なりません。
簡単に言えば、「今学習していることは全体の中でどんな位置を占めているのか?」の学習です。
この視点での指導があれば、知識を脳に定着させる作業を格段に早めます。

自ら培われる場合も多々ありますが、今のところ、それはごく一部の「天才」とでもしておけばよいでしょう。
多くの場合は、「系統化学習」という最も良質な指導によって培われます。
最良の指導者は、「系統化学習」の要素を随時加味しながら指導するものです。

この「系統化学習」の指導が折につけ与えられるような環境にあれば、第2段階への移行が非常にスムーズになるだけでなく、限りなく第3段階に近い第2段階が保証されることになります。
ところが、この指導にはなかなかお目にかかれるものではないという現実があります。

ここで、重要なことを付け加えさせていただきますと、
現実的な受験における合格最低ラインは、超難関大学と言えども第2段階の中に余裕であるということです。
欲張る必要などサラサラないのです。

単に合格を確かなものにするなら、第2段階に達することで充分なんです。
達したところに居る面々は、もはやハイクラスと呼ばれるライバルたちしかありません。
それなりの偏差値の高い大学でも、当落の凌ぎを削っているのは第1段階の層です。

数学

「帝都大学へのビジョン」は、

  • 全教科に共通する「知識の定着」のための黄金の鍵をお渡しすること
  • 全教科に共通する「知識の定着」を実現する反復トレーニングの真髄をお伝えすること
  • 「個の知識を線で結ぶ」ことを織り交ぜることによって、個を理解することをより容易にし理解の質を上げること

を3本柱とし、ともかく学習の第二段階への到達をサポートする勉強法指南書です。

とかくこの世は学びにくい | 成績を上げるために必須なこと

最初に、とある臨床医さんと学部は違いますが我が後輩(京大情報工学OB)が教育関係の論議で発言した言を併せてご紹介しておきましょう。

ところが、それら原因をいちいち正確に調べもせずに、バカのひとつ覚えのように、どこの※※※科医も、「※生検!※生検!※生検!」と、患者さんに頭ごなしにゴリ押しするのです。

いくら教科書や※※※学会で教わったことがないからと言って、臨床経験を積めば、おかしい?と思う筈です。

文献的な情報の受け売りばかりだけで、自分達の頭を使って考えることがなくなっているのが現状です。


たかが盲腸の診断すらできなくなっている医者が蔓延る世の中で、10人専門家がいれば8人はやぶだといっていいでしょう。
まして、ネット情報に至っては9人はやぶでしょう。

それぞれの周囲を見渡せば本当のプロといえる人はごく一握りだと誰もが知っているはずです。

その中で生活上の問題を切り抜けていくには、俗流社会学や俗流心理学・俗流分子生物学・俗流脳科学・俗流AIなんぞをこねくり回して遊ぶのでなく、知識、感性を自分の責任で磨いて対応するしかないですよね。

世間的には、お賢い人がなれると思われている医学の世界ですら、当事者や見る人が見れば、現実はこんなものです。

あなたの最寄りで、真に信頼できるお医者さんを探せれば、それは非常に幸運なことですが、まぁ十中八九、紋切り型の決まり文句で対処されるケースがほとんどですね。

「やぶでも係っているいることへの安心感」が大きいですから、多くの場合は特に問題はありません。

それ自体は何の落ち度もないように見えますが、ことと場合によっては大いに患者を不利益に導いてしまうケースは確実に生じますし、これを経験された方も多いのではないでしょうか?

ましてや、生命には関わらない教育の世界では、指導者がやぶである確率など、さらに高いことは目に見えています。

お子さんの成績が上がるための条件は、そもそも真面目にやる気持ちがない場合を除いては、

  • お子さんが、適切で効率的な勉強の仕方の流儀を我がものとする
  • お子さんが、それぞれの教科の実際の学習内容に関して、自分を心底より納得させる術を会得する

という2点を、自力あるいは第三者のサポートを得て確立するということ以外にはあり得ません。

ところが、そんなところは突いてくれないのが現実社会です。
準備された模範解答を恭しくご教示して、「俺のようになれるだろ?」というスタンスが大多数です。

準備出来ない環境で教えろと言われたら、どれだけの指導者が慌てふためくことでしょうか?

こういう状況では、8割方はいつまでたってもお子さんの学力など伸びるはずはありません。

どんな問題でも、ことによっては、他人をあてにすることほど実の無いことはないのは確かですから、「やぶでも安心できればそれでいい」という場合を除けば、自分の流儀を曲がりなりにも自力で確立すべく努めることを優先されるべきでしょう。

11月1日より完成度極致のVer.2020へ!

発刊10周年記念 / お申し込みはこちら

  • 受付時間:24時間年中無休

「帝都大学へのビジョン」は「バイブル」と頼られて10年。

頭の中にサラサラと流れる川を自力で作るために!

京都大学工学部OB2名と大阪大学大学院工学科OBの3名、しかも全員物理系ハードエンジニア出身(教師転身2名)で執筆していますから、商売人や学生上がりのような、実社会で何もできなかった無責任で底の浅い騙し専門の著者とは良心も実用性もレベルが違います。

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