■学習の発達段階とは?

学習の発達段階には3つの段階があります。

  • 強制と横並び意識で勉強する第1段階
  • 模倣とシミュレーションで勉強する第2段階
  • 創意と工夫によって勉強する第3段階

成績が平均前後の君なら、「僕は第2段階だな!」と思うかもしれませんね。
残念ながら、とんでもないことです。

成績が上がらないという現象は、第1段階に留まっているということに他なりません。

逆に言えば、第1段階と第2段階の間には、もの凄い壁があるということで、半数以上の子がその壁をクリアーしていないということです。
ですから、平均点よりかなり高めの諸君でも、第1段階の域を出ていないと理解してもらって結構です。

この辺りの層は、僅かな能力差や勉強時間の差などを主とした要因で単に成績がばらついているだけで、合格も運次第のレベルで争っているというのが正しい表現だと言えるでしょう。

すなわち、第1段階と第2段階の差はなだらかな差ではなくステップ状の落差であるということ、及び、この差こそが広い意味での正しい勉強法を頭に据えているかどうか、具体的なシーンでは適切な方法を取ることができるかどうかの差であることを認識されておくことが、成績アップへの準備となります。

ある意味、ステップ状の落差でありながら、その差は至ってシンプルなところにあるんですね。
ON/OFFの相違ですから、ステップ状の差として現れるのは当然と言えば当然なんですが、それをそう考えず、自分には届かない何かがあるからと想像してしまうからONのスイッチを入れずに惰性の勉強を続けてしまうんです。

成績が確実に飛躍するには、第2段階に移行しなければなりませんが、そのためには次に挙げる勉強の3大要素の内、前者2つの実践要素を満足させなければなりません。

■勉強の3大要素とは?

勉強とは一言で言えば、「知識を脳に蓄積し定着させること」です。
次に、「知識を自由自在にピックアップして使えること」です。
実は、そのために必要な実践的要素は3つしかありません。

  • 個の知識を身体で理解すること
  • 知識の使い方を身体で反復トレーニングすること
  • 全体の中で、散在する個の知識を線で結ぶこと

言葉を目にしてしまえば、「なんとありきたりな!」と思われたことでしょう。
しかし、君に、このありきたりなことが出来ていれば、このようなページを見に来ることは絶対にあり得なかったことではありませんか?

3つの要素が満足される日常の学習生活をしておられれば、すでに、目標とされている大学への合格は、受験する前の今現在でも確定しているはずです。

成績が上がらないという現象は、この3要素のどれもができていないことに他なりません。
特に、3大要素の前者2つはセットとなっており、この2つの要素を満足させるプロセスの確立が、第2段階への移行には不可欠となる基本要素です。

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京都大学工学部OB2名と大阪大学大学院工学科OBの3名、しかも全員ハードエンジニア出身(教師転身2名)で執筆していますから、商売人や学生上がりのような根拠のない、いい加減な甘言は書いていません。

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