数字の並びに注目する智恵

出て来る数字の並びを意識し観察する作法

これは、『脳細胞を働かせてちょう題 第9問:ビューを見つける力~どうしたらひらめきますか?~』にすでにまとめた問題と内容は同じですが、より隠された秘密を見つけやすい構造になっています。

この問題も、二次方程式を学んだ諸君なら惑うことなく、ペンを滑らせて解答に到達することと思います。

ただ、コツコツ進めていけば解けることは分かっているのであれば、

その前に、ちょっと待てよ!つまらんなぁと僕なんかは思ってしまう。

というか、この式なら一目見て、左辺4,5、右辺10,11を視界にいれるだけで、左右が全く同じ形、即ち、連続した整数の掛け算になることが分かる。

と、この時点で問題は解決してしまう。

左右共に2つの数の掛け算で、しかも共に連続する整数の形だ。

但し、正確には「2つの数は1違いの数」であって、左辺の2つの数は整数とは限らないというステップを忘れないでよ。

誰も一言も「xは整数である」なんて言ってくれてないからね。

ところが、10×11と同じ結果になるような1違いの2つの数はどう考えても10×11しかないということになる。

ここも、「どうして?」って考えてみることがいいけれど、あまり厳密なことを要求しちゃうとイヤになっちゃうこともあるだろうから、ここは「当たり前じゃん」で済ましても特に差し障りはないことにしておくね。

ともかくも、このぐらいのことには気づいてほしい。

ただ、「コツコツと普通の勉強さえしていれば自然に気付くようになるはずだ。」などと言うと、「普通に勉強してるけど気付かない僕はどうしてくれるんだ!」と猛反発を喰らいそうだ。

そういった諸君には、「どんな問題でもよく観察することを常に意識する」態度で臨むことと、実際に解答や脳細胞をなぞることで気付いた点を「なーんだ、そういうことだったのか!」と感嘆し心に刻み込むところまで納得しない限り、何の経験にもなっていないということをお伝えしておこう。

数字の並びも「よく観察することを常に意識する」項目に入れておけば、それが習慣化してくるのね。

そして、その項目が経験で増えれば増えるほど、いろんな角度から事前調査ができて、本工事に入るまでもなく完成しちゃうってこともあリ得るってわけなんだね。

こういった知恵は、残り時間があと僅かしかないときなどには大いに有効となるし、たいていは時間との勝負になる入試では、時間節約に大いに役立つ知恵となると思うよ。


挑戦するあなたへ贈る応援の詩

My Life, My Road ~サトミの闘い~

大学受験突破を目指す君にも、お子さんの明るい未来を願う保護者さんにも、是非見ていただきたいドラマがあります。(約33分のドラマ:時間が経つのを忘れます)

是非ご覧ください、いや、絶対に観てほしいと願います。

なんと!SUBARU(旧富士重工業)が自社サイト用に制作したドラマです。(車は、父が娘を迎えに行くシーンと***へドライブするシーンのみです)

サブタイトル「受験・友情・親子の絆 | 人は闘うからこそ、道に迷う。挑戦するあなたへ贈る応援の詩」

私も、若い頃からSUBARUが好きで、長年「レオーネ」に乗っていました。

そんなことはどうでもいいことの上に、自分の口で言うのもはばかられますが、サトミのお父さんの姿そのものが、私の指導方針でもあり、子育ての姿勢でもあるということをもって、なんとしてでも自分の未来を、お子さんの未来を「活き活きした」ものにするためにも観ていただきたいという思いがあります。

ルイ・アラゴンの「教えるとは未来を共に語ること」を彷彿とさせるドラマです。

ただ、受験に関しては、ひたすら頑張るだけで報われるほど甘いものではありません。
的を射た勉強の仕方をしない限りは、良い結果を生み出すことは難しいことは言うまでもありませんが、それ以上に、せっかく膨らんだ夢をむざむざ萎ませていく元凶になってしまうことに怖さがあります。

なのに、そこのところを教えてくれる人や塾はほとんどいません。(指導者自身が分かっていない)

真っ当な書籍では、具体的なヒントを得られるものも少なからずありますが、一般論の域を出ません。

だからこそ、「帝都大学へのビジョン」は、それ以上に具体的に実践に直結した書として存在価値を認められてきたと言えるのかもしれません。

理屈抜きに意を決したら、

学習サイクルとタイミングを心得た正しい勉強をするだけで

成績は飛躍的にアップすることは保証してもいいでしょう。