帝都中学への算数 | 家庭塾編003 数へのセンスでつまずく君のための精選10題

帝都中学への算数:君は甲陽生になれるか?

塾が嫌いで塾には通っていなかったけれど、自分の頭で考えて常に学年トップを取る子。

高校生のお姉ちゃんが、いたく気に入って学校帰りに僕のところに指導を受けているのが気になって、お母さんに連れられてやってきました。

ちょっと指導しただけで、即、塾に行っていないことが分かりました。

日本語をたよりに自分の頭で考えて書いていってるのが一目瞭然でしたから。

しかし、こういう子にも欠点はあります。
考える力がある分、荒っぽいのですね。

すなわち、得てして受験では損をしてしまいます。
アインシュタインや湯川秀樹などの物理学者タイプです。

こういう子の場合には、論理のち密さは年齢を重ねると自ずと改善していきますが、計算の緻密さだけは自然とはなかなか改善しません。
大物には、つまらないことは言うまいとも思ったのですが、昔と違って損をしてしまいますからね。

お姉ちゃんも同様でしたが、こちらは〇文式のデメリット「速いけれど間違いも多い」なのだと常時思わされたものです。

せっかくの逸材ですから、「大切に育てたい!」そんな思いだけで、より緻密に考えることを教えるためにできる限りたくさんの脳細胞を繋げることと計算の雑さを改善するための働きかけに専心しました。

最終的に、彼は東大理科Ⅰ類に進めたようですから、何とか損をしないで収めることができたと言えるでしょう。

小学生が電車に通うには少々遠距離でしたので、普段はFAXでのやり取り。
時々、やって来ては対面指導という形で6年生の2学期後半まで1年半ほど続けましたけれど、お姉ちゃんもいよいよ受験で2年半の指導も終わり近づいたということで、ナント!初めて近くの塾に行きたいと言い出したそうです。

どこに行かれたのかは聞きませんでしたし、通塾してがっかりしたのかしなかったのかも聞きませんでしたが、その塾にしてみれば、ちゃっかり合格実績をゲットしちゃえたことになりますね。

その当時のFAXでの手書き解答例送付資料(全23ページ:問題解答用紙10枚含む)をピックアップしてPC用として再資料化しましたが、さすがに無料で公開するわけには参りません。m(__)m

問題解答用紙のみワープロデータからPCデータを作成しましたので、こちら10問のダウンロードは最下部よりしていただけます。

問題部分は単独1枚になっておりますので、実力試しとしてもお使いいただけます。


過去の指導時に資料化したワープロデータをPCデータにリメイクした「帝都中学への算数」は、これだけは叩き込んでおいてあげたいと判断したポイントを生徒へ語りかけるスタンスで配布したものです。

本資料に関しては、実際にFAXで配信し、提出答案の解答の添削と同時に解答例として配布したものであり、家庭塾の指導用ではなく本人向けとなっていますので、家庭塾の視座からの要点を各ページ付け加えました。

問題集の解答例なら、たった1ページですまされてしまいますが、それで分かる子は極めて少ないはず。

当時は技術屋と二足のわらじで徹夜続きの日々でしたので、今やるとなれば不満な点が多々見えますが、それでも問題集の解答例よりは血の通ったものになっていると思います。

やや難しいかとは思いますが、数のセンスを養うにはもってこいの精選された問題です。

あまり算数の出来ない子にも、このぐらいのハードルなら指導次第で一気に目覚めさせる素材にもなると考えます。
アプローチをする仕方を追体験させることで「なるほど!」と思わせたら、ほとんど成功です!

挑戦するあなたへ贈る応援の詩

My Life, My Road ~サトミの闘い~

大学受験突破を目指す君にも、お子さんの明るい未来を願う保護者さんにも、是非見ていただきたいドラマがあります。(約33分のドラマ:時間が経つのを忘れます)

是非ご覧ください、いや、絶対に観てほしいと願います。

なんと!SUBARU(旧富士重工業)が自社サイト用に制作したドラマです。(車は、父が娘を迎えに行くシーンと***へドライブするシーンのみです)

サブタイトル「受験・友情・親子の絆 | 人は闘うからこそ、道に迷う。挑戦するあなたへ贈る応援の詩」

私も、若い頃からSUBARUが好きで、長年「レオーネ」に乗っていました。

そんなことはどうでもいいことの上に、自分の口で言うのもはばかられますが、サトミのお父さんの姿そのものが、私の指導方針でもあり、子育ての姿勢でもあるということをもって、なんとしてでも自分の未来を、お子さんの未来を「活き活きした」ものにするためにも観ていただきたいという思いがあります。

ルイ・アラゴンの「教えるとは未来を共に語ること」を彷彿とさせるドラマです。

ただ、受験に関しては、ひたすら頑張るだけで報われるほど甘いものではありません。
的を射た勉強の仕方をしない限りは、良い結果を生み出すことは難しいことは言うまでもありませんが、それ以上に、せっかく膨らんだ夢をむざむざ萎ませていく元凶になってしまうことに怖さがあります。

なのに、そこのところを教えてくれる人や塾はほとんどいません。(指導者自身が分かっていない)

真っ当な書籍では、具体的なヒントを得られるものも少なからずありますが、一般論の域を出ません。

だからこそ、「帝都大学へのビジョン」は、それ以上に具体的に実践に直結した書として存在価値を認められてきたと言えるのかもしれません。

理屈抜きに意を決したら、

学習サイクルとタイミングを心得た正しい勉強をするだけで

成績は飛躍的にアップすることは保証してもいいでしょう。