帝都中学への算数 | 家庭塾編001 やはり ラ・サール中学&当社過去精選問題

帝都中学への算数:君はラ・サール生になれるか?

公開は終了いたしましたが、問題解答用紙+1ページのダウンロードは最下部よりしていただけます。

問題部分は単独1枚になっておりますので、実力試しとしてもお使いいただけます。

よくありそうな問題ですし、難しいというほどの問題でもありませんから、「簡単やった!」と試験会場から出て来た子も多かったことでしょう。

しかし、こういった自信満々の子ほど危ういですから、今の内から気を付けてあげてください。
多分、性格上、何ごとも甘く見すぎるきらいがあって雑くても、完璧だと思ってしまうようです。

とはいっても、それなりの進学塾に通っている子全体から見ても、現実には7割程度の子は取りこぼししてしまっているのではないでしょうか?

すなわち、たくさんの子が見逃してしまう仕掛けが隠されているのですよ!!

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資料では書いていませんが、時間があれば「長方形(正方形を含む)はいくつありますか?」「平行四辺形はいくつありますか?」の問題を加えて訓練すると、なお数え上げる力が確かなものになっていくと思います。

一つ一つの良問を、ていねいに、しかも確実に体に沁み込ませることが、ダラダラと多数の問題をこなすよりも大切なことです。

さらに、ラ・サール中学を目指されているのでしたら、できれば下記の問題にトライされてみては如何でしょうか?

ご提供しているコンテンツや資料の中でも、最も骨のある難問でしょう。

過去の指導時に資料化したワープロデータをPCデータにリメイクした「帝都中学への算数」は、これだけは叩き込んでおいてあげたいと判断したポイントを生徒へ語りかけるスタンスで配布したものです。

それだけに、家庭塾の指導としても充分に用をなすものとなっていると考えますが、今回は完全に指導要領としてのスタンスで書いてみました。