大人のお仕事確保のとばっちりでコロコロ変わる受験制度を逆手にとって、1ランク上に行くのもいいかも!

センター試験が2021年度から新しくなり、全面的に切り替わるのが2024年とか。

センター試験が変わる!

といっても、大して変わるものでもないでしょうね。

名称も変わるのでしょうけれど、文科省の謳い文句だけ変える言葉遊びの仕事作りのためでしょうか?

まぁ、英語力に英検やtoeicが加わるのが大きな変化と言えば変化。

日本語も確立できていない段階の小学校から英語を学びましょうなどと声高に方針打ち出す短絡ぶりもさることながら、「ゆとり教育」と同じく、結局は現場の先生任せにして、後は知らん顔がオチでしょうから、先生の資質がそこまであるのかを含めて、教師の負担を増やすばかり。

それに伴って、「基本知識力」に加え「思考力」が必要になる!?

そんなものは、昔から問われ、求められ続けていることであって、今に始まったことではないでしょうに、教育産業では「これからは思考力が問われる時代!」などとこれ見よがしの記事が百花繚乱。

そんなものは、戦前・戦後を通じて問われ、求められ続けていること。

まるで、保護者に何か対策せねばと思わせることで、教育産業を後押しすることが狙いかのようです。

どちらにしても、記述式が導入されても、どうせごく一部でしょうし、それとて本番試験の簡易版というだけのお話で、受験生にとってはやるべきことは何も変わりません。

センター試験だけで合格しようって考えの人なら焦るのも頷けますが、そんな力があるなら、普通に本番試験受けて1ランク上を目指すでのではないでしょうか?

過去に、思考力の要らない暗記だけで処理できる問題ばかり出す大学ってありましたっけ?

私なんか、「各大学の入学試験だけで何がいけないの?」って思ってしまいますが…。

今さら「思考力」「思考力」などと叫ぶのは、どんな有名大学でも昔から、ただ暗記だけで処理できる問題さえできれば合格できちゃうのが合格ラインですから、考えることをしない学生の割合が増えるのを問題視してのことでしょうが、そりゃぁ少子化で受験生の絶対数が減っている一方で大学側の定員はそれほど減らせていない中で、当然と言えば当然のことであって、全く本質ではないわけです。

しかし、これらのことは、保護者にとっての現実問題としてはどうでもいいことですよね。

もちろん、制度が変わる内容はきちんと把握して対処すべきは対処しなければなりませんが(そんなことも、学校が通達してくれるでしょうが)、本源的な部分は変わりようがありませんから、むやみに不安に思われることもありません。

そもそも、どんぐりころころの背比べのボーダーラインを、運でも何でもいいからクリアーできればいいという魂胆が自分を苦しくする元凶なんです。

学校で習う事柄の意味をしっかり理解して、それを実際に使ってみる作業を標準問題と少しハードルがある程度の問題でOJT(On the Job training)するという当たり前のことの積み重ねの結果が「考える力」を生み出してくれるということさえ理解し、実践していただければ、何も心配することないほど圧倒的な差で合格を掌中にできるということだけが確実なことです。

今回は、懲りもせぬ制度だけの上辺の改革を逆手にとらなければ、これからも何も変わらないことに気づくとともに、これこそ、「考える力」を備えた君やお子さんを少しでも多くできるチャンスという思いで、シリーズのコンテンツにしてみようと思い立った次第です。

とかくこの世は学びにくい | 成績を上げるために必須なこと

最後に、とある臨床医さんの言と学部は違いますが我が後輩(京大情報工学OB)が教育関係の論議で発言した言を併せてご紹介しておきましょう。

ところが、それら原因をいちいち正確に調べもせずに、バカのひとつ覚えのように、どこの※※※科医も、「※生検!※生検!※生検!」と、患者さんに頭ごなしにゴリ押しするのです。

いくら教科書や※※※学会で教わったことがないからと言って、臨床経験を積めば、おかしい?と思う筈です。

文献的な情報の受け売りばかりだけで、自分達の頭を使って考えることがなくなっているのが現状です。


たかが盲腸の診断すらできなくなっている医者が蔓延る世の中で、10人専門家がいれば8人はやぶだといっていいでしょう。
まして、ネット情報に至っては9人はやぶでしょう。

それぞれの周囲を見渡せば本当のプロといえる人はごく一握りだと誰もが知っているはずです。

その中で生活上の問題を切り抜けていくには、俗流社会学や俗流心理学・俗流分子生物学・俗流脳科学・俗流AIなんぞをこねくり回して遊ぶのでなく、知識、感性を自分の責任で磨いて対応するしかないですよね。

世間的には、お賢い人がなれると思われている医学の世界ですら、当事者や見る人が見れば、現実はこんなものです。

あなたの最寄りで、真に信頼できるお医者さんを探せれば、それは非常に幸運なことですが、まぁ十中八九、紋切り型の決まり文句で対処されるケースがほとんどですね。

「やぶでも係っているいることへの安心感」が大きいですから、多くの場合は特に問題はありません。

それ自体は何の落ち度もないように見えますが、ことと場合によっては大いに患者を不利益に導いてしまうケースは確実に生じますし、これを経験された方も多いのではないでしょうか?

ましてや、生命には関わらない教育の世界では、指導者がやぶである確率など、さらに高いことは目に見えています。

お子さんの成績が上がるための条件は、そもそも真面目にやる気持ちがない場合を除いては、

  • あなた(お子さん)が、適切で効率的な勉強の仕方の流儀を我がものとする
  • あなた(お子さん)が、それぞれの教科の実際の学習内容に関して、自分を心底より納得させる術を会得する

という2点を、自力あるいは第三者のサポートを得て確立するということ以外にはあり得ません。

ところが、そんなところは突いてくれないのが現実社会です。
準備された模範解答を恭しくご教示して、「俺のようになれるだろ?」というスタンスが大多数です。

準備出来ない環境で教えろと言われたら、どれだけの指導者が慌てふためくことでしょうか?

こういう状況では、8割方はいつまでたってもお子さんの学力など伸びるはずはありません。

どんな問題でも、ことによっては、他人をあてにすることほど実の無いことはないのは確かですから、「やぶでも安心できればそれでいい」という場合を除けば、自分の流儀を曲がりなりにも自力で確立すべく努めることを優先されるべきでしょう。

自分の軸さえ持てれば、たとえ環境に恵まれなかったとしても、浮草のようにフラフラと漂うことだけはありません。

11月1日より完成度極致のVer.2020へ!

発刊10周年記念 / お申し込みはこちら

  • 受付時間:24時間年中無休

「帝都大学へのビジョン」は「バイブル」と頼られて10年。

頭の中にサラサラと流れる川を自力で作るために!

京都大学工学部OB2名と大阪大学大学院工学科OBの3名、しかも全員物理系ハードエンジニア出身(教師転身2名)で執筆していますから、商売人や学生上がりのような、実社会で何もできなかった無責任で底の浅い騙し専門の著者とは良心も実用性もレベルが違います。

ある意味、反抗期に入るまでに保護者が認識しているかどうかが、子どもの未来を決める分水嶺です。
中学に入ってからは、保護者は基本的になす術を持ち得ません。

発刊10周年記念 / お申し込みはこちら