アジー(Azee) 1000mg | クラミジア症&各種感染症治療薬

アジーはアジスロマイシン(ジスロマック)のジェネリック薬

ジスロマック・ジェネリック1000mg

アジー(Azee) 1000mgは、アジスロマイシン(商品名:zitromax=ジスロマック)のジェネリック薬で、インドのシプラ(Cipla)社が製造しています。

アジスロマイシンは、マクロライド系の抗生物質で、細菌などのタンパク合成を阻害することによって抗菌作用を示します。

先発薬の「ジスロマック」は世界のファイザー(Pfizer)社が製造・販売しているアジスロマイシンを有効成分とする各種感染症の治療薬で、何かにつけて第1選択薬になる非常に優秀なお薬です。(当然、日本でも承認薬)

「ジスロマック」はクラミジア症治療や淋病治療だけでなく、歯周病やインフルエンザによる炎症など多岐にわたって処方されますので、多くの方がその名前を知っておられることでしょう。(効果・効能は後述参照)

クラミジア症治療薬の選択肢全体を知っておかれたい場合は下記をご参考ください。

読まれる前に

アジー(Azee) は、アジスロマイシン(ジスロマック)のジェネリック薬なのですが、この世界のファイザー(Pfizer)社の「ジスロマック」は、クラミジア症だけでなく各種感染症への適応の広さといい、その有効性といい、その利便性といい、非常に優秀なお薬です。

それ故、さすがに「ジスロマック」自体は個人輸入したとしても節約というわけにはいきません。

そんな背景もあって、ジェネリック薬のアジー(Azee) には、ペット用も含めて、もの凄い需要があるのですが、一つだけ留意していただきたいことがあります。

「クラミジア症のお薬について」でもお話しさせていただいていますように、「ジスロマック」だけのお話ではないのですが、常備薬として準備されるのはいいとしても、むやみに予防だけのために乱用されると、耐性菌を生じさせ、結果、効果を失し、作用機序の違った別の抗菌剤を渡り歩かねばならない羽目に陥ってしまいますので、とにかく乱用はしないようにしてください。

「菌は人間以上に賢いかもしれない!」それを肝に銘じておかれた方が無難です。

アジー(Azee) を製造しているシプラ(Cipla)社はジェネリックで世界を席捲するインドの製薬会社のベスト5に入る企業です。

Tidbits

製造元のシプラ(Cipla)社は、ジェネリック薬で躍進するインドの製薬会社でも第4位にまで上りつめて来た大手の老舗製薬会社です。

アフリカで使用されているHIV治療薬の3分の1が同社で生産されていると言われており、同社を率いるYusuf Hamied氏は「数百万人の命を救った現代のロビン・フッド」と称賛されています。

特に、ジスロマック(ファイザー)のジェネリック薬「アジー」は人間用もペット用も大ヒットの様相を呈しています。

但し、「ジスロマック」もそのジェネリック薬も処方薬ですから、医師の処方なしには手に入れることはできません。

ですから、特に大した診察も必要なく、単に決まりきったお薬を服用するだけの場合は、健康保険が適用される大部分の方においては、処方箋だけを書いてもらって、国で承認されたジェネリック薬だけを処方箋薬局に取りに行くことが最も経済的と言えます。

ただ、「ジスロマック」そのものや海外のジェネリック薬を個人輸入で入手することは可能です。

その利便性と、いちいち医師の処方を貰うのも面倒くさい気持ちが相まって、個人輸入に頼るニーズはかなり多いと見受けられます。

ジェネリック薬あるいは先発薬の個人輸入による購入について

私自身も、毎月毎月薬を貰うためだけに診察を受けていますから、お薬代を節約するために、ジェネリックはないかと調べたほどで、お気持ちはよーく分かります。

海外のジェネリック薬があれば、健康保険を考慮したとしても、コスト的にはどっこいどっこいであることも分かりましたので、個人輸入もアリかなと考えていました。
もちろん、自己責任は十分承知してのことです。

決まりきったお薬なら、お国に保護された医療や医薬品業界にご奉仕するより、診察は半年に1度程度としてもらって、普段はともかく海外ジェネリック薬にしてみようと考えたのですが、悲しいかな海外でもジェネリック薬がないのでした!

しかし、先発薬のアボダート(Avodart)でも3箱=3か月分まとめて購入しておけば、かなり安上がりになる事を確認できましたので、「大した治療もないのに、まだ毎月通院してるん?」と娘から言われたこともあり、作戦を考え始めています。

PSAマーカ値の推移から、ほとんど前立腺がんの可能性は消えたと考えられますし、前立腺肥大だけのことで副作用が出ない限りはアボルブとは一生お付き合いするばかりかなという段階です。

可能性は消えたと考えた根拠は、「ご主人が前立腺がん? | PSAマーカから生検行きの不思議」をご参考ください。

そこで私も処方箋を貰うだけは貰って(先生は実際に薬を購入したかどうかまでは分かりません)、実際のお薬はアボダート(Avodart)を個人輸入しようと2019年に決意しました。

自分には適用できなかったとしても、ワンちゃんのフィラリア予防やノミ・ダニ駆除では今まで大いに節約できてきました。

ペットには保険が適用されない分だけ、ジェネリックでない先発薬でも大きな節約になりますからね。

ジェネリック薬の個人輸入の場合ですと、通常の先発薬を保険が利いて購入する場合比べ、少し割安~トントン程度の出費ですが、先発薬の個人輸入の場合はかなり割高になります。(それでも、2,3箱で購入すると一挙に保険適用した場合より経済的になります)

以下のような場合で個人輸入での医薬品の購入を検討される方が多いと思うのですが、あくまで、ご自身の考え方と自己責任において行わなければなりません。

  1. 何らかの健康保険に加入できていない場合(3~4%)
  2. 疾患に対してお薬が保険適用にならない場合
  3. 実質的に決まりきった処方薬を貰うだけなので、処方箋だけをもらって、同じお薬を個人輸入で節約したい場合
  4. 特に重大な病気ではないので、初診以降は処方薬だけが欲しい場合
  5. 対象の薬について十分な知識と使用経験があり、日頃から日常薬として常備しておられる場合

最も気になる点は、「処方箋は購入しないといけない」とか「購入しないと担当医にバレてしまう」という点ではないでしょうか?

実際は、処方薬を処方箋薬局で求めなかったとしても、医師には分からないことですし、そもそもが、処方薬を飲むか飲まないかは個人の自由選択だということを知らない方も多いのではないでしょうか。

もし、個人輸入で購入しようと決断された場合に、注意しなければならない点は、

  1. ペット用は先発薬と同一品レベルでも節約効果が大きいですが、人間用はジェネリック薬でないと節約効果は少ない
  2. 人間用であっても、常備薬として2,3箱単位で揃えておくのであれば、先発薬でも節約効果が出る
  3. 医師は処方薬を実際に購入されたかどうかは把握していないが、個人輸入で同等品を代替もしなかった場合で効果が出なかった場合には、より強い薬を処方される場合がある。
  4. ジェネリック薬の場合、得体のしれない薬品会社の製品は避ける(厚労省の注意喚起する点)
  5. 副作用などのトラブルがあっても保障はない(厚労省の注意喚起する点)
  6. 偽薬を販売した前歴のある販売業者は避ける(厚労省の注意喚起する点)

といったところになるでしょうか。

ペットの薬では、先発薬そのものが多く、ジェネリック薬でもインドの大手製薬会社が製造しているものが多いですので、販売者さえ見極めることが出来れば、それほど心配はないと思いますが(私も信用しているわけではありませんが、大手だって何をしているやら分からないという不信も染みついています)、問題は人間のお薬です。

厚労省の注意喚起するような点において、その違法性で大きな問題になっているのは、ほとんどがED治療薬や経口避妊薬、痩せ薬の類で、たいていは名前だけでも胡散臭いと思うようなの製品、且つ、得体のしれない会社が製造元であり、ケバケバしい宣伝をしているものが大部分です。

少なくとも、先発薬はもちろんジェネリック薬でも、各国の指折りの製薬会社の製品の偽薬が出回った例は、私が知っている範囲では、ほとんど見かけたことがありません。

アジー 1000mgでお薬代の比較

「ジスロマック」は一般的に250mg単位及び600mg単位での服用が最大公約数で、処方薬としてはこの2種類です。

尚、ジェネリック薬では、250mg・500mg・1000mgが販売されています。

尿道炎・子宮頸管炎(クラミジア症由来)治療においては1回1000mgの服用になりますので、処方薬としては250mgを4錠という計算になります。

クラミジア症治療の場合では、1回1錠で済みますので、1000mgが便利なタイプになります。

また、クラミジア症に関しては、トラコーマクラミジアに対して有効な組織内濃度が約10日間持続するため、治療に必要な投与回数は1回となります。

そこで、アジー 1箱=1000mg×10錠(クラミジア症に対しては10回分)を基準に比較します。

ただ、2箱以上になるとケタ違いに単価が下がる(2箱で約26%ダウン:本薬の場合は保険適用時より少し安め)ことも頭に入れておかれてください。

ジスロマック250mg×40
=病院処方=
ジスロマック[500mg×3]×20/3
=通販購入(個人輸入)=
アジー1000mg×10
=ジェネリック薬=
=通販購入(個人輸入)=
イメージ ジスロマック 250mg ジスロマック 500mg ジスロマックジェネリック アジー 1000mg
価格 保険適用:3,477円(非課税)
保険適用外:10,924円(非課税)
7,315円(税込み)
(7箱購入)
4,389円(税込み)
3,244円(2箱購入時単価)
詳細ページ ジスロマック500mg ジスロマックジェネリック1000mg

※「病院処方:保険適用」は薬価×0.3 + 処方箋手数料・技術料etc(1回と仮定、及び1回800円と仮定)から算出。

※「病院処方:保険適用外」は薬価 + 処方箋手数料・技術料etc(1回と仮定、及び1回2,000円と仮定)から算出。

※薬価は2019年10月以降の薬価です。

  • ジスロマック錠 250mg:223.1円
  • ジスロマック錠 600mg:632.3円

※「病院処方」は受診が前提ですので、別途、検査費・診療費がかかります。

※「通販購入」は2箱以上での購入の場合、ケタ違いに単価が下がります。

※「通販購入」はショップや購入金額により送料がかかる場合があります。
(上記価格の参考としている「くすりエクスプレス」は全国無料)

※「通販購入」の価格は変動することがあります。
また、セールやセット販売がある場合には、さらに単価は下がります。

先発薬「ジスロマック」2種類の効能・効果

ジスロマック錠 250mg

【効能・効果】
<適応菌種>
アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、
淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、レジオネラ・ニューモフィラ、ペプトストレプトコッカス属、プレボテラ属、クラミジア属、マイコプラズマ属
<適応症>
深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、尿道炎、子宮頸管炎、骨盤内炎症性疾患、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎

【用法・用量】
<深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎>
成人にはアジスロマイシンとして、500mg(力価)を1日1回、3日間合計1.5g(力価)を経口投与する。
<尿道炎、子宮頸管炎>
成人にはアジスロマイシンとして、1000mg(力価)を1回経口投与する。
<骨盤内炎症性疾患>
成人にはアジスロマイシン注射剤による治療を行った後、アジスロマイシンとして250mg(力価)を1日1回経口投与する。

ジスロマック錠 250mg 添付文書

ジスロマック錠 600mg

【効能・効果】
<適応菌種>
マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)
<適応症>
後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症の発症抑制及び治療

【用法・用量】
発症抑制:
成人にはアジスロマイシンとして、1200 mg(力価)を週1 回経口投与する。
治療:
成人にはアジスロマイシンとして、600 mg(力価)を1 日1 回経口投与する。

ジスロマック錠 600mg 添付文書

ジスロマック及びジェネリック薬アジーの場合、症状によって服用量・服用回数が違ってきますので、十分に添付資料で確認の上、正しく服用してください。

いずれにしても、安易な医薬品の使用は危険ですから、必ず服用規則を守りましょう。
初めての服用の場合は、まずは病院で処方してもらうことをおすすめします。

節約に適したケースでご利用される場合は、業者の選択には細心の注意が必要です。
歴史があって、長期間にトラブルや偽造品販売の前歴のない大手業者を選ぶのが無難です。

もう1点、怪しげな中小の業者から経口避妊薬やED関連、健康食品やサプリなどは買わない方が無難です。

お薬代は、健康保険が効く方には、個人輸入で調達しても、先発薬では大幅な出費増~僅かの出費増で済むお薬まであります。..
ジェネリック薬の場合は出費増こそ減りますが、健康保険が効いてのジェネリック薬の出費には及ばず!

但し、保険が効かない方や保険が効かないお薬が必要な場合、保険が効いてもお薬を貰うだけに診察を受けているケースでは、メリットがある場合が多々あります。

アジー 1000mg おさらいクイズ

最後のまとめとしてお遊びください。記憶にも留まりますよ!
正解も簡単な説明付きで表示され、集計も何もしていませんのでお気軽に!

天知る、地知る、チコ知る、薬知る

1. アジーは各種感染症のお薬ですが、次の中ではどの症状に有効?

  • カンジダ
  • クラミジア
  • トリコモナス

正解!正解!

残念!残念!

クラミジア

アジーはクラミジアに由来する尿道炎、子宮頸管炎に有効です。他には、淋病、深在性皮膚炎、肺炎など多くの感染症に使われます。

2. アジーは先発薬「ジスロマック」のジェネリックですが、その有効成分は何?

  • アジスロマイシン
  • アジノモトマイシン
  • アジミノマイシン

正解!正解!

残念!残念!

アジスロマイシン

「アジー」・「ジスロマック」の有効成分はアジスロマイシンです。種々多様の感染症に有効なため、非常に重宝なお薬として頻繁に使われます。

3. アジーがトップセール商品なのは何故?

  • 先発薬より格段にお安く製造元の信頼性もあるから
  • 名前がカッコいいから
  • インフルエンサーが煽ってるから

正解!正解!

残念!残念!

先発薬より格段にお安く製造元の信頼性もあるから

先発薬「ジスロマック」は海外輸入でさえお高いので手が出しにくいけれど、信頼できるインド製薬会社のトップ企業からジェネリックが格段にエコノミーな価格で手に入るから。

本サイトでご紹介している「くすりエキスプレス」さん。
お薬の出荷は、当然、通常よりは遅れていますが、順調に出荷されています。