さらば 燃えない脂肪の憂鬱 プロローグ5
ダイエットのルネッサンスをもたらすもの

さて、いよいよ、「何がダイエットのルネッサンスなのか?」のお話に移っていきましょうか。
それは、従来のダイエットとは代謝的に全く別の根拠に基づく可能性を提示するという点にあります。
そして、その主役が【褐色脂肪細胞】であるということをここで示しておきましょう。
困り者の「食欲」からの影響を受けないであろう願ってもない期待の星?
前項の最後に
【体を美しく引き締めるには、必ず、エネルギ-を消費するという行為が必要不可欠である】
と書きました。
あえて、「運動する」ではなく、「エネルギ-を消費する」としたのは、両者は明確に相違するものだからです。
運動すれば必ずエネルギ-を消費しますが、エネルギーを消費するルートとしては普段の生活活動を「運動」に含めたとしても「運動」だけではないということなんです。
そして、まさにこの相違の意味こそに、「ルネッサンス」の秘密が隠れているのです。
【褐色脂肪細胞】という秘密が・・・。
ここで、この名前を刻み込んでくださいね。
※実は、本講座でも普通の脂肪細胞に混在している褐色脂肪様細胞(ベージュ脂肪細胞あるいはブライト細胞と呼ばれます)のことを説明していたのですが、こちらの研究と並行してその結果も脚光を浴び始めているようです。
第2章で面白いほどよく理解していただけると思いますが、ちょっと予告編です。
私たちは「運動」するときに限らず、生きている以上必ず、活動のエネルギー源として、ATP(アデノシン三リン酸)を常に体内で作っています。
ですから、運動することはより多くのATPを作る(エネルギーを消費する)という意味で、ダイエットでは「運動する」ことが必須として謳われるというわけですね。
しかし、エネルギーを消費するルートはこれだけではなかった・・・!!
ATPを作ることなくエネルギーが消費できる道があったのです!
言い換えれば、運動することなくエネルギーが消費できる道があったのです!
それが、【褐色脂肪細胞】・・・。
ご期待ください。
しかし、この可能性を判断し拡縮するのは、他ならぬあなた自身だと筆者は思っています。
本講座は、引き締まった美しい体を作るシェイプアップ(一般的に「ダイエット」と呼ばれているもの)に関する正しい理論と手法を、誰にでも分かりやすく紐解くことを目的としています。
ご存知の方は少ないかもしれないWとB(読まれていく内に正体を現します)にスポットを当て、世にある多くのダイエット手法とは代謝的に全く別の根拠によるアプローチをご紹介しますが、ダイエットの本道は【過剰にならない一定の糖質をジャストインタイムで摂取する】ということ以上でも以下でもないということをバラシておきましょう。
誰にでも理解しやすいようにまとめてはいますが、一方で、医学系・看護系の大学新入生レベルには今後の勉強の基本予習・イメージ作りとしても有益ではないかと思います。
講座の内容をPCに書籍として保存しておかれませんか?
- 何度も訪れて順次閲覧していただいている方
- 一度に長時間にわたってページを順次遷移して読んでいただいている方
まことにありがとうございます。
よろしければ、下記内容をPDF電子書籍の保存版としてPCでご覧になりませんか?
邪な業者と分かりつつ心動かされたときに、思い出して読まれると、冷静な心で判断ができるお役にも立つと思います。
根も葉もないことを面白おかしく書いているわけではなく、理系の心で精査に精査を重ね、スタッフだった女性の実践的な生活習慣の理論検証とエビデンスに基づいて、数か月を要してまとめ上げた書籍ですので、印刷して普段の心がけとしてお手元に置いていただき、初心に帰るきっかけとしての意味でご利用いただければ幸いです。
ほとんどが女性の方とお見受け致しますので、とっておきの特典をお付けしますので、ワンコインでPCに保存されておいては如何でしょうか?
■ご提供内容
- 【保存版】代謝とダイエット~さらば燃えない脂肪の憂鬱~ PDF180ページ
- 資料1:肥満指標と基礎代謝 PDF7ページ
- 資料2:必要エネルギー・摂取エネルギー PDF3ページ
- 美姿・美脚になれる!!バレリーナこれだけレシピ PDF76ページ
後半32ページは1.の第4章と同じ - スペシャル特典:刺繍・和風デザイン スタンプ(透過png画像、及び、LINEで使っても透過する透過gif画像:320×320)| 文字付:44点、文字無し:47点
さすがに、その元となる用途無限大の大画像はお付けできません m(__)m
理に適ったサプリでも、まず即効的な効果は期待できません。
しかし、最短で痩せる医薬(抗肥満薬)なら2種あります(世界一の製薬会社が提供するお薬と日本のバイオ・サイエンスに手を出した大企業のお薬でしかも承認薬)。
そして、もう一つ、日本一の製薬会社 武田製薬が承認を得ながらも(世界有数の製薬会社依存ですが…)、製造権の持ち腐れで日の目をみなかった「オブリーン」も、世界ではそのジェネリック薬は販売されています。
当社が家電販売、特に施主支給家電で一世を風靡した時、卸元の担当者が「ニーズがあるから、その署品は存在する」とはよく言ったものです。
なるほど、便のお漏らしを気にせねばならず、片やお薬への依存性が発生しますから、よほど病的なメタボリックでない限りおすすめすることは出来ない肥満治療薬ですが、世の中のご立派なクリニックは平気で、それほどでもない肥満程度の患者にも使っているようです。
ある意味、新型コロナの非常事態宣言で、あまり外出できない今こそ、臆病だった方には、試してみる唯一のチャンスかもしれませんね。
先発薬はさすがにお高いですが、ジェネリックも数種ありますので、自己責任覚悟で入手されるなら参考にされてください。