秋以降のお肌は8・9月のお手れ次第!~お肌は夏に歳をとる!

過酷な夏を終えた後、お肌は思っている以上に歳をとっています。
8月・9月にこぴっとお手入れして上げたかどうかで秋以降のお肌にうんと差が出ます。
さて、貴女の今夏の紫外線ダメージはどんな具合でしょうか?
- 肌がくすんできた
- 肌がゴワゴワし硬くなってきた
- 肌のカサつきがひどくなった
- 小ジワが目立ってきた
- シミやソバカスが濃くなった
- ニキビが増えてきた
- 首や腕の日焼けが気になる
- 顔が赤くほてりやすい
■ 1~4が気になる方
W洗顔からパックを終えた後、プレ化粧水としてアースビ / ストーンレイアーAをプラスしてみてください。

肌本来が持っている自然治癒力をより高め、ハリのあるみずみずしい肌に整えます。
■ 5~8が気になる方
W洗顔からパックを終えた後、プレ化粧水としてアースビ / ストーンカーマンBをプラスしてみてください。

※ニキビ・吹き出物等気になる部位には、コットンに含ませて塗布してください。

より早くお肌の炎症を鎮め、保護すると同時にお肌の抵抗力を高めます。
ベルマン化粧品のアースビ ラインは海のゲルと活性石で肌の代謝リズムを整えるライン。
ベルマンの中では地味なラインですが、アースビご愛用の方々は少なからず居られます。
本ラインに共通して使われている成分は麦飯石(ばくはんせき)とトルマリンです。
これら鉱物から作られた石薬は古来から解熱や皮膚病治癒などのための漢方薬として用いられて来ました。
漢方医学では石薬は薬草よりも尊ばれていたようですが、現代では西洋医学が圧倒的に主流であることもあり、生薬学会での研究や文化論的な研究が僅かに行われている程度です。
従って、工業的利用における効用や効果は多くのことが分かっていますが、人体に対する効用などは科学的に明確にされているとは言えません。
例えば、トルマリンにおいては、化粧品業界においても、ヒドロキシルイオンをマイナスイオンと称して還元水と併せて説明されているサイトも多いですが、それが正しいと証明されているわけではありません。
確かに、【還元水】に関しては、アルカリイオン整水器で記しましたように正式な用語ですし、整腸という一定の効能もコンセンサスを得ています。
しかし、【ヒドロキシルイオン】(水酸化物イオンOH–とは別物のようです)に至っては、そんなもの(水分子とOH–が結合したイオン??)本当にあるのかと懐疑されるレベルでしょうね。
もちろん、それ以前にトルマリンが『電気石』と呼ばれるから導体かと錯覚しやすいですが、やっぱり絶縁体ですから、そうなれば電気分解なんて説明自体が成立しなくなります。
このように、現代では、古代に病気の治療に用いられていたと言われるトルマリンなどもマイナスイオン効果だの波動効果などという訳の分からない謳い文句で未だに悪徳商法に利用されているように【科学的と見せかける営み】の方が恐ろしいことには注意を払わなければなりません。
かと言って、古来の知恵を全て廃棄してしまうのもしのびないものがあります。
東洋医学と同じように、本当に効用がある限りは、現代の医学や科学ではまだ説明されていない何かがあると真摯に向き合うことは必要です。
ただ、科学的根拠を望む心理に乗じたいい加減な説明は排除していかねばなりません。
化粧品としての使用を認められており、毒性判定でも問題は全く無いとはいえ、それぞれの鉱物の特性や理論から考え得る効用をベルマン化粧品は歴史の中で検証しながら原材料として利用をしてきました。
トルマリンも麦飯石も奇妙なブームが起こる前から原材料として使われているのです。
古代の知恵と2015年に創業100年を迎えようとするベルマンの技術と実験の蓄積と現実経験の分析の中でしか説明できるものではありませんが、アースビを愛用してくださる方々が確かに居られます。