京都高雄病院の江部康二先生とともに糖質制限の論陣を張る練馬光が丘病院の夏井睦先生の著作です。

糖質制限は当然なされるべき人にはなされるべきでしょうし、肥満にしても糖質が主たる原因であることには全く異論はないのですが、レトリックとはいえ、ここまでのタイトルをつけるか?という感じがすることは否めません。

糖質をここまで目の敵にする表現には納得できかねるというのが正直な印象。

内容は読んではいませんので何とも言えませんが、糖質が人類を滅ぼすのであれば、私達日本人の祖先は何だったの?と…。
読んでみようかという気はあるのですが、少し抵抗が強いですかね。

私達の両親や祖父母はことごとく今よりも炭水化物中心の食生活で一生を過ごしてきたはずですが、今日のような肥満があったのでしょうか?
今日のような病気に苦しんだのでしょうか?
正確なデータが望まれるところです。

ともかくも糖質を採り過ぎたらよくないのは自明の理としても、それは他の栄養素とて同じことだと考えるのが自然ですね。
自然界には非対称も存在しますが、極端な非対称性はあまり鵜呑みにしない方が賢明ではないでしょうか?

ですから、糖質にしても糖尿病など糖質制限が明らかに必要でない限り、当サイトの持論である『糖質はジャストフィット摂取』というスタンスが正解ではないかと考えています。

但し、僕も専門家ではありませんので、皆さんしっかりと学ばれて自己判断されてください。
そのためにも、両極端の説の著作を読んで論点の分水嶺を抽出しながら、学術書で確かめつつ、どちらが科学的なのかを検討していく作業も必要かと思います。

講座の内容をPCに書籍として保存しておかれませんか?

  • 何度も訪れて順次閲覧していただいている方
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まことにありがとうございます。

よろしければ、下記内容をPDF電子書籍の保存版としてPCでご覧になりませんか?

邪な業者と分かりつつ心動かされたときに、思い出して読まれると、冷静な心で判断ができるお役にも立つと思います。

根も葉もないことを面白おかしく書いているわけではなく、理系の心で精査に精査を重ね、スタッフだった女性の実践的な生活習慣の理論検証とエビデンスに基づいて、数か月を要してまとめ上げた書籍ですので、印刷して普段の心がけとしてお手元に置いていただき、初心に帰るきっかけとしての意味でご利用いただければ幸いです。

ほとんどが女性の方とお見受け致しますので、とっておきの特典をお付けしますので、ワンコインでPCに保存されておいては如何でしょうか?

■ご提供内容

  1. 【保存版】代謝とダイエット~さらば燃えない脂肪の憂鬱~ PDF180ページ
  2. 資料1:肥満指標と基礎代謝 PDF7ページ
  3. 資料2:必要エネルギー・摂取エネルギー PDF3ページ
  4. 美姿・美脚になれる!!バレリーナこれだけレシピ PDF76ページ
    後半32ページは1.の第4章と同じ
  5. スペシャル特典:刺繍・和風デザイン スタンプ(透過png画像、及び、LINEで使っても透過する透過gif画像:320×320)| 文字付:44点、文字無し:47点
    さすがに、その元となる用途無限大の大画像はお付けできません m(__)m
もう一つの知られざる世界!

理に適ったサプリでも、まず即効的な効果は期待できません。

しかし、最短で痩せる医薬(抗肥満薬)なら2種あります(世界一の製薬会社が提供するお薬と日本のバイオ・サイエンスに手を出した大企業のお薬でしかも承認薬)。

そして、もう一つ、日本一の製薬会社 武田製薬が承認を得ながらも(世界有数の製薬会社依存ですが…)、製造権の持ち腐れで日の目をみなかった「オブリーン」も、世界ではそのジェネリック薬は販売されています。

当社が家電販売、特に施主支給家電で一世を風靡した時、卸元の担当者が「ニーズがあるから、その署品は存在する」とはよく言ったものです。

なるほど、便のお漏らしを気にせねばならず、片やお薬への依存性が発生しますから、よほど病的なメタボリックでない限りおすすめすることは出来ない肥満治療薬ですが、世の中のご立派なクリニックは平気で、それほどでもない肥満程度の患者にも使っているようです。

ある意味、新型コロナの非常事態宣言で、あまり外出できない今こそ、臆病だった方には、試してみる唯一のチャンスかもしれませんね。

先発薬はさすがにお高いですが、ジェネリックも数種ありますので、自己責任覚悟で入手されるなら参考にされてください。