フロントラインプラス 猫用はノミ・ダニ駆除薬です
当サイトは、柴犬他ワンちゃんのためのコンテンツがメインですが、猫ちゃんのためのお薬情報もご紹介しておきます。
ノミ・ダニの駆除についてはワンちゃんと同じく注意されていると思います。
我が家のラプラス号もノミ・ダニ対策として、ほとんどの獣医さんが出される定番【フロントラインプラス M】
しっかり、毎月1回塗布しています。
お散歩しても、草むらで体をこすり付けることもしばしばですから、冬でもノミ・ダニは確実に付きますよね。
ですから、こちらは1年中の対策事項になります。
昨今問題になったマダニは病原菌を運んでくることもあり、人間でも死亡者が出ていますから、私たちの安全上も対策しておいた方が無難ですね。
猫ちゃんの場合も、病院で処方される場合は、たいていが「フロントラインプラス猫用」が定番ではないかと思います。
【フロントラインプラス】がノミ・ダニ対策の代名詞になっているのは、マダニもしっかり防除するから。
その【フロントラインプラス】そのものを大変お安く手に入れることが出来ます。
ジェネリックでもいいから、もっと経済的にと仰る方には、『フィプロフォートプラス猫用』もありますのでご検討されてみては如何でしょうか?
1ヶ月1度の定期投与をすることにより、愛犬・愛猫をノミから守るフロントラインプラスはマダニもしっかり防除します。
しかも、ピペットタイプで肩甲骨の間に塗布するだけですからいたって簡単!!
塗布すると、皮膚の下の皮脂腺をフィプロニルという有効成分が流れ、徐々に体全体の体表や被毛に分布しノミやマダニの中枢神経にのみ強く作用することでやっつけます。
ノミ・ダニ対策と言えば、『フロントラインプラス』/『フロントライン』が定番ですから、最も安心できるブランドです。
製造元のメリアル(Merial)社は、あのベーリンガーインゲルハイム(Boehringer-ingelheim)社傘下の動物衛生用品及び動物薬の最大手でフランスのリヨンにあります。
親会社BIはドイツ最大手(株式は非公開)ですが、世界での売上高としては14位(それでも、日本最大手の武田薬品もまだ手が届かない)
Frontline/Heartgard/NexGard/Ivomec/PureVax/Previcoxといった製品名を聞くと、如何にメリアル社が動物薬で世界を席捲しているかが分かろうかというものです。
その上、塗布後24時間経てばシャンプーも自由に出来る点もいいですね。
我が家は余裕を見て2日みています。(すなわち、翌々日まで雨が降らないタイミングで投与)
フロントラインプラス 技術資料はこちら
ノミ・ダニ駆除薬:中型犬 節約効果
ワンちゃん中型犬用の比較で申し訳ないのですが、【フロントラインプラス】と同一品を、直接海外輸入すると、以下の表のように節約できます。
さらに、ジェネリックをチョイスすることは+α程度のメリットになります。
いずれにしても、人間と違って保険が効かないので大きな差が出ます。
フロントラインプラス =病院処方 |
フロントラインプラス =海外輸入 |
ネクスガード =病院処方 |
ネクスガード =海外輸入 |
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イメージ | ||||
6か月分価格 (通常時) |
11,016円(税込み) | 6,580円(税込み) | 13,284円(税込み) | 8,680円(税込み) |
詳細ページ | フロントラインプラス 中型犬用 |
ネクスガード 68mg 中型犬用 |
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ジェネリック |
フロントラインプラスのジェネリック薬 |
ここで、同じメリアル(Merial)社から出ている先発薬【ネクスガード】は【フロントラインプラス】と何が違うのかが疑問に思われることと思います。
価格もそこそこ相違してきますしね…。
基本的には、下の表のようになりますが、端的に言えば、
- 【ネクスガード】はチュアブルタイプ(経口)で、駆除までの時間が早い代わりに、少しお高いよ!
- 【フロントラインプラス】はスポットオンタイプで、駆除までの時間は遅いけど、お安いよ!
- 皮膚が弱かったり外用薬が苦手な子は【ネクスガード】ならいけそうだよ!
- でも、【ネクスガード】には猫用はないよ!
といったところが大きな相違点になります。
細かい点はそれぞれでチェック願うとして、まずこのポイントを押さえておかれるといいですね。
フロントラインプラスとネクスガードの相違点
フロントラインプラス | ネクスガード | |
---|---|---|
投与タイプ | ピペット=スポットオン:首筋への滴下(経皮) | チュアブル:おやつタイプ(経口) |
対象ペット | 犬・猫 | 犬のみ |
有効成分 | フィプロニル、S-メトプレン | アフォキソラネル |
ノミ駆除時間 | 24時間 | 6時間 |
マダニ駆除時間 | 48時間 | 24時間 |
さて、動物病院で購入される場合と個人輸入で購入される場合との差は、やはり結構大きいですね。
前者の場合でフロントラインプラスを購入されるより、後者で少し割高の【ネクスガード】を購入する方がお安く済むほどの違いです。
我が家の場合は、かかりつけの獣医さんへの義理(ラプラス君が獣医さんや病院のスタッフが好きで好きでたまらない)もありますので、1年の半分を巧く理由をつけてペットくすりさんから同一品である【フロントラインプラス】を調達しています。
ということは、普段は特に獣医さんに行く必要に迫られない(我が家もそうなのですが、上のような事情もあり…)飼い主さんには、願ったりかなったりのノミ・ダニ対策になります。
さらに、柴犬は皮膚が弱いという定評がありましたし、鼻ハゲの時期も長く続きましたので、【ネクスガード】を知った時にには少し迷いましたが、【フロントラインプラス】で特に異常が出たことはありませんので、そのまま【フロントラインプラス】で通しています。
また、効果が早いということはワンちゃんへの負担も大きいだろうと予測しますので、敢えて変える必要も無しと無難さを選んでいます。
ただ、これは飼い主が判断しなければならないところですね。
いずれにしても、人間と違って保険が効かない分、大きな差が出ますので助かっています。
先発薬でも約6割、ジェネリックになると約4割で済んじゃうのですから…。
フロントラインプラス 猫用 特長
- フロントラインプラスは投薬後24時間でノミの成虫を駆除します。マダニも48時間で駆除できます。
- 効き目長持ち!ノミとマダニの駆除効果は1ヶ月。
- 妊娠中のペットや授乳期の母犬・猫、生後8週齢からの子犬や子猫への投与試験において安全性が確認されています。
- 入浴や泳いだ後も効果は持続します。
- 毎月の投薬は肩甲骨の間にお薬を垂らすだけの簡単投与でノミを予防。
- 駆除することはノミアレルギーを防ぐのに最も効果的です。
- 生後8週以降の猫ちゃんにお使いください。
- フロントラインプラスは1箱3本入と6本入をご用意しています。