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ストロングホールド 小型犬用はフィラリア予防薬、且つ、ノミ・ダニ駆除薬の先発薬(日本名『レボリューション』の欧州名)です
『ストロングホールド』は日本では『レボリューション』として通っているフィラリア予防とノミ・ダニ駆除を兼用したお薬のEU(ヨーロッパ)向けバージョンの名称です。
内容は、『レボリューション』と全くの同一品です。(世界の地域によってブランドや名前を違えることは珍しことではありません。)
すなわち、有効成分はセラメクチン。
セラメクチンは、ワンちゃん・猫ちゃんのフィラリア予防とノミ・ダニ(ミミヒゼンダニ等)駆除の両方を兼ねたマクロライド系の成分です。
違うのは価格だけで、1本当たりの単価は『ストロングホールド』の方が割安になっています。
従いまして、当然ながらフィラリア予防単独、ノミ・ダニ駆除単独の薬としてのラインアップには挙がりません。
特にネコちゃんのフィラリア予防薬兼ノミ・ダニ駆除薬として圧倒的なシェアを持つ成分です。
『ストロングホールド』は月1回肩甲骨の間に滴下してフィラリア・ノミの予防を同時に行う便利なスポットオンタイプです。
もし、皆さんのワンちゃんや猫ちゃんが経口薬を苦手とするなら、『ストロングホールド』が最適ではないでしょうか?
ただ、確かに『ストロングホールド』は、フィラリアの予防とノミ・ミミヒゼンダニの駆除を同時に行う点で手間的にも経済的にも大いにメリットがあるのですが、私としては『マダニ駆除』をどうしても入れたいので、ラプラス号の場合は手間でも別々に行うつもりです。
マダニ駆除が公式に謳われていませんので、これは飼い主さんの考え方次第ですね。
また、私の場合は、オール・イン・ワン的な製品は、必ず性能に劣るというという持論があります(機械設計上でも複数の機能を一つの機構で実現しようとすると必ず性能は劣るから)ので、その意味で選ばないのですが、そこまで考慮しなければいけない問題なのかどうかという見極めは必要かと思います。
私の持論などに惑わされることなく、あなたの判断でいいのではないかと思います。
『ストロングホールド』には、子犬/子猫用・超小犬用・小型犬用・中型犬用・大型犬用があります。
そして、当サイトの傾向から見ますと、レボリューションでは、やはり猫ちゃん用としては大変な人気があると見受けられます。
我が家のラプラス号の場合は、フィラリア対策は『カルドメックP チュアブル136』
そして、ノミ・ダニ対策は【フロントライン M】を使っています。
こちらは、要指示の医薬品で、当初はかかりつけの動物病院で購入。
その後、健康で通院の必要がほとんど無かったこともあり、「ペットくすり」さんを通しての個人輸入で通しています。
それぞれの飼い主さんの環境や事情が違いますので、個人輸入が適しているのかどうかは一概に言えるものではありませんが、節約できることだけは確かです。
『ストロングホールド』は何といっても、ゾエティス(Zoetis)社製造の世界トップブランドですから、安心面ではピカ一です。
ゾエティス社 | 豆知識
製造元のゾエティス(Zoetis)社は、元々はあの世界のファイザー(Pfizer)社傘下の動物衛生用品専門の子会社でしたが、2012年完全に分社化され、2013年以降は完全に独立した企業となっており、アメリカのニュージャージー州パーシッパニーに本社を構えます。
かねてより動物衛生製品の売上高でもトップに位置します。
元の親会社ファイザー(Pfizer)社は、2019年こそロッシュ(Roche)社にトップの座を譲りましたが、常にトップを走り続け、名前を知らない人など居ないような世界的超大手製薬会社です。
ペット用のフィラリア予防薬やノミ・ダニ駆除薬では旧メリアル社=現ベーリンガーインゲルハイム社に敵わないとしても、その兼用薬の 『レボリューション(Revolution)= Storonghold(EUでの商品名称)』では衰えぬシェア(特に猫用)を守り続けています。
ストロングホールド 小型犬用 特長
- ストロングホールドは、フィラリア症、ノミ寄生、ミミヒゼンダニの駆除ができるお薬です。
- ノミに対して速く効き、24時間で約85%のノミが駆除され、48時間で100%のノミが駆除されます。
- ミミヒゼンダニの成虫に対してもよく効き、塗布2か月たってもミミヒゼンダニの寄生はゼロです。
- 成分はセラメクチンで哺乳類に対して安全性が高く、昆虫や寄生虫に対する駆除効果の高い薬です。
- 大切なペットを狙う主な寄生虫の駆除と予防がフィラリアの予防とともに、この一本で行える、便利で簡単なお薬です。
- 体重が5.1~10kgのワンちゃんにお使いください。
フィラリア予防&ノミ・ダニ駆除 兼用薬の選択肢と考え方
フィラリア予防&ノミ・ダニ駆除 兼用薬:中型犬 節約効果
中型犬用の比較でちょうどピッタリなのでご参考ください。
【レボリューション】と同一品を、直接海外輸入すると、以下の表のように節約できます。
さらに、ジェネリックをチョイスすることは+α程度のメリットになります。
但し、フィラリア・ノミダニ兼用薬には、残念ながらほとんどジェネリックはありません。
わずかに、レボリューションの小型犬用・猫用にあるだけです。
でもいいじゃありませんか!
そもそもが、フィラリア予防とノミ・ダニ駆除を一つのお薬ですませてしまうことで経済的メリットは出ているのですが、その上に、先発薬だけでも、個人輸入で購入すれば、さらに経済的なメリットが出るのですから…。
獣医さんも、最近は兼用薬を採用しているところが多いですね。
いずれにしても、人間と違って保険が効かないので大きな差が出ます。
さて、フィラリア予防&ノミ・ダニ駆除 兼用薬の先発薬も、名だたる動物製薬会社がしのぎを削っていることが分かります。
そこで、これらの相違点を概略知っておくことは大切なことになりますので、下表にまとめてみました。
基本的には、下の表のようになりますが、端的に言えば、
- マダニ駆除までが出来るもの、出来ないもの、期待はできるが公式には謳っていないものがあります。
- 回虫・鉤虫・鞭虫などの寄生虫が駆除できるものとできないものがあります。
- 投与タイプでは、スポットオンとチュアブルと錠剤のいずれかで相違します。
- 猫用があるものとないものに分かれます。
といったところが大きな相違点になります。
細かい点はそれぞれでチェック願うとして、まずこのポイントを押さえておかれるといいですね。
フィラリア予防&ノミ・ダニ駆除 兼用薬の相違点
さて、動物病院で購入される場合と個人輸入で購入される場合との差は、やはり結構大きいですね。
動物病院によっても結構バラツキが大きいようですが、基本的には上記で示した価格帯付近が最も一般的と考えられます。
我が家の場合は、かかりつけの獣医さんへの義理(ラプラス君が獣医さんや病院のスタッフが好きで好きでたまらない)もありますので、1年の半分を巧く理由をつけてペットくすりさんから同一品を調達しています。
ということは、普段は特に獣医さんに行く必要に迫られない(我が家もそうなのですが、上のような事情もあり…)飼い主さんには、願ったりかなったりのフィラリア・ノミ・ダニ対策になります。
但し、我が家は「単機能に勝る多機能はなし」という信条から、お薬に限らずオールインワン的な製品は選ばないようにしていますので、フィラリア対策とノミ・ダニ駆除は別々の薬にしています。
ただ、これは飼い主が判断しなければならないところですね。
いずれにしても、人間と違って保険が効かない分、大きな差が出ますので助かっています。
先発薬でも約6~8割、ジェネリックになると約4割で済んじゃうのですから…。
以前のワンちゃんの可哀そうな最期だけは避けたい
前回のワンちゃんコロ号は約20年前に予防接種はしていたのにフィラリアにやられました。
今のように手軽に飲める予防薬は無かったのですから、それを思えば今のラプラス号は幸せなものです。
散歩の途中で歩けなくなってしまって抱きかかえて帰ってきたこともありました。
薬に頼らず自然であることが一番いいことだとは分かってはいても、あんなに苦しそうな姿はもう二度と見たくはない。つくづくそう思うのです。
犬フィラリア感染症は、蚊が媒介する犬糸状虫や犬心臓糸状虫など“犬フィラリア”と呼ばれる寄生虫が、犬の肺動脈や心臓に寄生して発生。
息が苦しそうになり、完全に貧血状態に陥ります。
あなたの愛犬には、決してそんな辛い目にあわさないであげてください。
キモを食べさせたら貧血は随分回復しますけれども、それは最後の気休めに過ぎません。
ストロングホールド ラインアップ
体重によって適用するお薬をご決定ください。
通常は、生後6週以降から予防薬を与え始めますので、それ以前に与えないようにしてください。
もしくは、獣医師にご相談ください。
