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フィプロフォートプラス 小型犬用はノミ・ダニ駆除薬(ジェネリック)です
『フィプロフォートプラス』は、ノミ・ダニ駆除薬のトップブランド『フロントラインプラス』のジェネリック薬(薬品の成分量、安全性が同一)で、インドのサヴァ・ヴェット(Sava Vet)社が製造・販売しています。
すなわち、その有効成分はフィプロニル+S-メトプレン。
フィプロニルといえば、昆虫の神経系を阻害して連鎖的に駆除する遅効性の殺虫剤です。
同時に、ワンちゃんのフィラリア予防薬としても圧倒的なシェアを持つ成分です。
ノミ・ダニ対策は通年ですから、出来るだけ経済的に調達したいですね。
我が家のラプラス号はノミ・ダニ対策として、ほとんどの獣医さんが出される定番【フロントラインプラス M】
しっかり、毎月1回塗布しています。
『フロントラインプラス』がノミ・ダニ対策の代名詞になっているのは、マダニもしっかり防除するから。
こちらの『フィプロフォートプラス』は、その定番『フロントラインプラス』のジェネリック薬となります。
ジェネリックを信用しないという方は、『フロントラインプラス』をチョイスされてくださいね。
我が家は、決して信用しないというわけではありませんが、試用期間を設けるのも面倒なので先発薬の『フロントラインプラス』で通しています。
お散歩しても、草むらで体をこすり付けることもしばしばですから、冬でもノミ・ダニは確実に付きますよね。
ですから、1年中を通して対策しておきたいものです。
昨今問題になったマダニは病原菌を運んでくることもあり、人間でも死亡者が出ていますから、私たちの安全上も対策しておいた方が無難ですね。
ピペットタイプで肩甲骨の間に塗布するだけですからいたって簡単!!
塗布すると、皮膚の下の皮脂腺をフィプロニルという有効成分が流れ、徐々に体全体の体表や被毛に分布しノミやマダニの中枢神経にのみ強く作用することでやっつけます。
その上、塗布後24時間経てばシャンプーも自由に出来る点もいいですね。
我が家は余裕を見て2日みています。(すなわち、翌々日まで雨が降らないタイミングで投与)
小型犬・中型犬・大型犬・超大型犬用があります。(もちろん猫用もあります)
サヴァ・ヴェット(Sava Vet)社 | 豆知識
製造元のサヴァ・ヴェット(Sava Vet)社は、ジェネリック薬で躍進するインドの新興ジェネリック薬製造・販売会社です。
親会社 SAVA HEALTH CARE自体の創業が2003年と歴史が浅く、インド内でのランキングには入っていませんが、相当な野望を持った会社と見受けられます。
「カルドメック」「フロントラインプラス」といったペット薬としては第一選択肢のジェネリックが、相当好調と見受けられます。
旧メリアル社 | 豆知識
ちなみに、先発薬の『フロントラインプラス』は、動物医薬の3大企業、ドイツのメリアル(Merial)社が製造しています。
製造元の旧メリアル(Merial)社は、フランスの最大手製薬会社サノフィー(Sanofi)社傘下にあった動物衛生用品及び動物薬の最大手で、本社はフランスのリヨンにありましたが、2017年12月よりベーリンガーインゲルハイム(Boehringer Ingelhei Animal Health)社の アニマルヘルス部門に統合されています。
ベーリンガーインゲルハイム(Boehringer-ingelheim)社はドイツ最大手(株式は非公開 / 本社:インゲルハイム・アム・ライン)の製薬会社ですが、世界での売上高としては14位(それでも、日本最大手の武田薬品もまだ手が届かない)
Frontline/Heartgard/NexGard/Ivomec/PureVax/Previcoxといった製品名を聞くと、如何に旧メリアル・ブランドが動物薬で世界を席捲しているかが分かろうかというものです。
フィプロフォートプラス 小型犬用 特長
- フィプロフォートプラスは投薬後24時間でノミダニの成虫を駆除します。
- マダニの殺傷効果もほぼ100%。48時間以内に駆除します。
- 予防の効果はとても長持ち!ノミダニ(マダニ)の駆除効果は1ヶ月。
- 妊娠中のペットや授乳期の母犬・猫、生後8週齢からの子犬や子猫への投与試験において安全性が確認されています。
- 入浴や泳いだ後も効果は続きます。
- 毎月の投薬の仕方はとてもカンタン。肩甲骨(首の後ろ)の間にお薬を垂らすだけの簡単投与でノミを予防。
- 予防・駆除はノミアレルギーを防ぐのに最も効果的です。
- 10kg以下 (生後8週以降)のワンちゃんにお使いください。
ノミ・ダニ駆除薬の選択肢と考え方
ノミ・ダニ駆除薬:中型犬 節約効果
中型犬用の比較でちょうどピッタリなのでご参考ください。
【フロントラインプラス】と同一品を、直接海外輸入すると、以下の表のように節約できます。
さらに、ジェネリックをチョイスすることは+α程度のメリットになります。
いずれにしても、人間と違って保険が効かないので大きな差が出ます。
ここで、同じメリアル(Merial)社から出ている先発薬【ネクスガード】は【フロントラインプラス】と何が違うのかが疑問に思われることと思います。
価格もそこそこ相違してきますしね…。
基本的には、下の表のようになりますが、端的に言えば、
- 【ネクスガード】はチュアブルタイプ(経口)で、駆除までの時間が早い代わりに、少しお高いよ!
- 【フロントラインプラス】はスポットオンタイプで、駆除までの時間は遅いけど、お安いよ!
- 皮膚が弱かったり外用薬が苦手な子は【ネクスガード】ならいけそうだよ!
- でも、【ネクスガード】には猫用はないよ!
といったところが大きな相違点になります。
細かい点はそれぞれでチェック願うとして、まずこのポイントを押さえておかれるといいですね。
フロントラインプラスとネクスガードの相違点
| フロントラインプラス | ネクスガード | |
|---|---|---|
| 投与タイプ | ピペット=スポットオン:首筋への滴下(経皮) | チュアブル:おやつタイプ(経口) |
| 対象ペット | 犬・猫 | 犬のみ |
| 有効成分 | フィプロニル、S-メトプレン | アフォキソラネル |
| ノミ駆除時間 | 24時間 | 6時間 |
| マダニ駆除時間 | 48時間 | 24時間 |
さて、動物病院で購入される場合と個人輸入で購入される場合との差は、やはり結構大きいですね。
前者の場合でフロントラインプラスを購入されるより、後者で少し割高の【ネクスガード】を購入する方がお安く済むほどの違いです。
我が家の場合は、かかりつけの獣医さんへの義理(ラプラス君が獣医さんや病院のスタッフが好きで好きでたまらない)もありますので、1年の半分を巧く理由をつけてペットくすりさんから同一品である【フロントラインプラス】を調達しています。
ということは、普段は特に獣医さんに行く必要に迫られない(我が家もそうなのですが、上のような事情もあり…)飼い主さんには、願ったりかなったりのノミ・ダニ対策になります。
さらに、柴犬は皮膚が弱いという定評がありましたし、鼻ハゲの時期も長く続きましたので、【ネクスガード】を知った時にには少し迷いましたが、【フロントラインプラス】で特に異常が出たことはありませんので、そのまま【フロントラインプラス】で通しています。
また、効果が早いということはワンちゃんへの負担も大きいだろうと予測しますので、敢えて変える必要も無しと無難さを選んでいます。
ただ、これは飼い主が判断しなければならないところですね。
いずれにしても、人間と違って保険が効かない分、大きな差が出ますので助かっています。
先発薬でも約6割、ジェネリックになると約4割で済んじゃうのですから…。
フィプロフォートプラス ラインアップ
体重によって適用するお薬をご決定ください。
通常は、生後6週以降から予防薬を与え始めますので、それ以前に与えないようにしてください。
もしくは、獣医師にご相談ください。
- 超小型犬用は 特にありませんm(__)m
- フィプロフォートプラス 小型犬用10Kg未満
- フィプロフォートプラス 中型犬用10~20Kg
- フィプロフォートプラス 大型犬用20~40Kg
- 超大型犬用は 特にありませんm(__)m
- フィプロフォートプラス猫用
