バルトレックス 500mg | 抗ヘルペスウィルス薬

バルトレックスはバラシクロビル(Valaciclovir)を主成分とする抗ヘルペスウィルス薬

バルトレックス(Valtrex) 500mgは、バラシクロビル(Valaciclovir)を主成分とする抗ヘルペスウイルス薬の製品名で、世界のグラクソ・スミスクライン(GlaxoSmithKline)社が製造しています。

グラクソ・スミスクライン(GlaxoSmithKline)社といえば、薬品売上高では世界第5位のイギリス最大の製薬会社です。

単純疱疹・帯状疱疹・水疱などヘルペスウイルスによる症状をウイルス増殖を抑えることで治す薬として、世界で広く使用されています。

バルトレックス(Valtrex) は、日本でも相当数の製薬会社が「バラシクロビル錠」としてジェネリック生産していますことからも、この薬の需要が多いことが伺えます。

私も30代で突如、帯状疱疹になってしまい、痛いのなんのって、完治には1か月ほどかかりましたが、まぁ、ほとんど仕事は出来ませんでしたね。

まぁ、原因は過労だと思いますから、「ちょっと休みなさい」というシグナルだったのかもしれません。

「あなたも気を付けてください」と言いたいところですが、一生に一度のことですから帯状疱疹になるのも頑張っている勲章だと思われてくださいませ。

従来、抗ヘルペスウィルス薬としては、アシクロビル(Aciclovir)を主成分とするゾビラックスという製品が主に使われていたのですが、吸収が悪く1日の服用回数を多くすることでカバーしなければなりませんでした。

その後、プロドラッグとして開発されたバラシクロビルは、生体内に入りその代謝作用によって活性化し、アシクロビルに変換されるため、非常に効率の良い吸収が実現し、服用回数を大幅に減らすことができたのです。

ちなみに、インドのセンチュリオン ラボラトリー(Centurion Laboratories)社がジェネリック薬バルクロビル(Valclovir)を出していますが、このジェネリックよりも少し高いぐらいのお値段で先発薬が手に入るわけですから、ジェネリックは敬遠したいとお考えの方は、こちらがよいでしょうね。

いやいや、ジェネリックも候補として考えたいとお考えの場合は、ジェネリック薬バルクロビル(Valclovir)も個人輸入できます。

但し、「バルトレックス(Valtrex) 」も、そのジェネリック薬も処方薬ですから、医師の処方なしには手に入れることはできません。

ですから、特に大した診察も必要なく、単に決まりきったお薬を服用するだけの場合は、健康保険が適用される大部分の方においては、処方箋だけを書いてもらって、国で承認されたジェネリック薬だけを処方箋薬局に取りに行くことが最も経済的と言えます。

ただ、「バルトレックス(Valtrex) 」そのものや海外のジェネリック薬を個人輸入で入手することは可能です。

その利便性と、いちいち医師の処方を貰うのも面倒くさい気持ちが相まって、個人輸入に頼るニーズはかなり多いと見受けられます。

ジェネリック薬あるいは先発薬の個人輸入による購入について

私自身も、毎月毎月薬を貰うためだけに診察を受けていますから、お薬代を節約するために、ジェネリックはないかと調べたほどで、お気持ちはよーく分かります。

海外のジェネリック薬があれば、健康保険を考慮したとしても、コスト的にはどっこいどっこいであることも分かりましたので、個人輸入もアリかなと考えていました。
もちろん、自己責任は十分承知してのことです。

決まりきったお薬なら、お国に保護された医療や医薬品業界にご奉仕するより、診察は半年に1度程度としてもらって、普段はともかく海外ジェネリック薬にしてみようと考えたのですが、悲しいかな海外でもジェネリック薬がないのでした!

自分には適用できませんでしたけれど、ワンちゃんのフィラリア予防やノミ・ダニ駆除では大いに助かっております。

ペットには保険が適用されない分だけ、ジェネリックでない先発薬でも大きな節約になりますから…。

ジェネリック薬の個人輸入の場合ですと、通常の先発薬を保険が利いて購入する場合比べ、少し割安~トントン程度の出費ですが、先発薬の個人輸入の場合はかなり割高になります。

以下のような場合で個人輸入での医薬品の購入を検討される方が多いと思うのですが、あくまで、ご自身の考え方と自己責任において行わなければなりません。

  1. 何らかの健康保険に加入できていない方(3~4%)
  2. 実質的に決まりきった処方薬を貰うためだけに仕方なく毎月毎月再診を受けておられる患者さん
  3. 特に重大な病気ではないので、初診以降は処方薬だけが欲しい患者さん
  4. 対象の薬について十分な知識と使用経験があり、日頃から日常薬として常備しておられる方

もし、個人輸入で購入しようと決断された場合に、注意しなければならない点は、

  1. ペット用は先発薬と同一品レベルでも節約効果が大きいですが、人間用はジェネリック薬でないと節約効果は少ない
  2. ジェネリック薬の場合、得体のしれない薬品会社の製品は避ける(厚労省の注意喚起する点)
  3. 副作用などのトラブルがあっても保障はない(厚労省の注意喚起する点)
  4. 偽薬を販売した前歴のある販売業者は避ける(厚労省の注意喚起する点)

といったところになるでしょうか。

ペットの薬では、先発薬そのものが多く、ジェネリック薬でもインドの大手製薬会社が製造しているものが多いですので、販売者さえ見極めることが出来れば、それほど心配はないと思いますが(私も信用しているわけではありませんが、大手だって何をしているやら分からないという不信も染みついています)、問題は人間のお薬です。

厚労省の注意喚起するような点において、その違法性で大きな問題になっているのは、ほとんどがED治療薬や経口避妊薬、痩せ薬の類で、たいていは名前だけでも胡散臭いと思うようなの製品、且つ、得体のしれない会社が製造元であり、ケバケバしい宣伝をしているものが大部分です。

少なくとも、先発薬はもちろんジェネリック薬でも、各国の指折りの製薬会社の製品の偽薬が出回った例は、私が知っている範囲では、ほとんど見かけたことがありません。

バルトレックス 500mgでお薬代の比較

「バルトレックス(Valtrex)」は、日本でも「バルトレックス 500mg」の錠剤として、あるいはジェネリックの場合は「バラシクロビル 500mg」の錠剤として処方されます。

単純疱疹や帯状疱疹においては1回500mgを1日2~3回が平均的な使い方です。

そこで、バルトレックス 20錠=500mg×10錠×2箱を基準に比較します。

バルトレックス(Valtrex)
500mg×10錠×2
=病院処方=
バルトレックス(Valtrex)
500mg×10錠×2
=通販購入(個人輸入)=
イメージ

バルトレックス(Valtrex) 500mg

バルトレックス(Valtrex) 500mg

価格 保険適用:2,957円(非課税)
保険適用外:7,992円(非課税)
5,438円(税込み)
詳細ページ バルトレックス

※「病院処方:保険適用」は薬価×0.3 + 処方箋手数料・技術料etc(1回と仮定、及び1回800円と仮定)から算出。

※薬価は2019年10月以降の薬価です。

  • バルトレックス 500mg:359.6円

※「病院処方」は受診が前提ですので、別途、検査費・診療費がかかります。

※「通販購入」はショップや購入金額により送料がかかる場合があります。
(上記価格の参考としている「くすりエクスプレス」は全国無料)

※ジェネリック薬の価格は個人輸入代行業者「くすりエクスプレス」の価格であり、変動することがあります。
また、セールやセット販売でより単価は下がります。

先発薬「バルトレックス(Valtrex)」の効能・効果

バルトレックス錠 500mg

【効能・効果】

  • 単純疱疹
  • 造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制
  • 帯状疱疹
  • 水痘
  • 性器ヘルペスの再発抑制

【用法・用量】

  • 単純疱疹
  • 通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mgを1日2回経口投与する。

  • 造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制
  • 通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mgを1日2回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで経口投与する。

  • 帯状疱疹
  • 通常、成人にはバラシクロビルとして1回1000mgを1日3回経口投与する

  • 水痘
  • 通常、成人にはバラシクロビルとして1回1000mgを1日3回経口投与する。

  • 性器ヘルペスの再発抑制
  • 通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mgを1日1回経口投与する。
    なお、HIV感染症の患者(CD4リンパ球数100/mm3以上)にはバラシクロビルとして1回500mgを1日2回経口投与する。

小児の用法用量については、添付文書を確認ください。
体重40kg以上の小児は通常成人と同様の用法用量です。

用法用量も通常は上記ですが、患者の状態により医師が判断するので必ず指示に従いましょう。

食事の影響をほとんど受けない薬ですが、胃への負担を気にするのであれば食後の方が望ましいです。

また、少しでも自覚症状があれば一刻も早く服用を開始することが大切です。

バルトレックスを飲み忘れた場合は、気がついたときになるべく早く飲むようにして下さい。
ただし、次の服用時点が近い場合には、忘れた分は飲まないようにして下さい。

【副作用】
副作用は少ないと言われている薬ですが、稀に頭痛、腹痛・下痢などの胃腸症状、めまいなどの意識障害、光線過敏症が起こることがあります。

程度が軽ければそこまで心配はいりません。日常生活に支障をきたす場合は服用を中止してすぐに医師の診察を受けてください。

副作用としては「頭痛、肝機能検査値異常、アナフィラキシーショック、精神神経症状、」などが報告されています。 禁忌は「本剤の成分あるいはアシクロビルに対し、過敏症の既往歴のある患者」とされています。

妊婦や授乳婦に対する安全性は確立していないので、妊娠または妊娠の可能性のある婦人、授乳中の方は服用をしないようにしてください。

また、滅多にないですがごく稀に重大な副作用としてアナフィラキシーショック(バルトレックスに限らず医薬品を服用したときに起きるショック反応)、間質性肺炎、急性腎不全などが挙げられます。

嘔吐・発疹・息苦しさなど、他にも身体に何らかの異常が起こった場合はすぐに受診してください。

※口唇ヘルペスの場合は、アシクロビル配合のアシビル200mg100錠(ゾビラックス)も同時に常備しておくとよいでしょう。

バルトレックス錠500 添付文書

バルトレックス(Valtrex)及びジェネリック薬の場合、使い方によって服用量・服用回数が違ってきますので、十分に添付資料で確認の上、正しく服用してください。

いずれにしても、安易な医薬品の使用は危険ですから、必ず服用規則を守りましょう。
初めての服用の場合は、まずは病院で処方してもらうことをおすすめします。

節約に適したケースでご利用される場合は、業者の選択には細心の注意が必要です。
歴史があって、長期間にトラブルや偽造品販売の前歴のない大手業者を選ぶのが無難です。

もう1点、怪しげな中小の業者から経口避妊薬やED関連、健康食品やサプリなどは買わない方が無難です。